2015年3月27日

カラダはココロの住みかです①

「カラダ」について考えてみてもたいへんに複雑です。
どこまでが自分のカラダかということを考えただけで面白いものです。
一般的には皮膚の内側が自分だと思っています。誰かのカラダに近づいた時に、確かに気配を感じますが、これは実は体温だったりカラダから出ている匂いだったりガスだったりするのではないでしょうか?
皮膚には多くの穴があります。微妙にでも、かなり活発に皮膚の内側と外側で情報が交換されています。
犬は、かなり遠くの道角を主人が曲がるときに、主人が来たことを感じて反応します。それは犬の霊感が強いのではなく、確実にカラダの何か、きっと匂いでしょうが、それを感知しているからです。
では、いったいどこまでが自分のカラダなのでしょうか?
どこが境界なのでしょうか?

(カラダはココロの住みかです② につづく)

大内雅弘著
『しなやかな心と体をつくる1分瞑想』青春出版社より

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| Posted at 12:45 PM | TaoZen, コラム, チネイザン | この記事のURL