2015年5月28日

モーニング・プラクティス② 発声によるストレッチ 9つのステップ

モーニング・プラクティス【発声によるストレッチ】
9つのステップをご紹介します。
さあ、ココロとカラダをいっしょに伸ばしてリラックス!

1、軽く足を開き立ちます。そのまま脱力して「あー」大地に音を響かせるような気持ちで、地球の真ん中まで、カラダもココロも伸ばすような気持ちで。
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2、手を組んで頭の上に伸ばし「あー」
  天まで声が届き、響く感じです。
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3、上半身を左に傾けて「えー」
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4、上半身を右に傾けて「いー」
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5、両腕は伸ばしたまま、上半身をゆっくり前に曲げながら下に傾けて「おー」仙骨は天に、頭のてっぺんは地に向かって伸ばします。
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6、両手を膝につき、背中を反らせて、舌を出して「えー」このとき、舌はおもいっきり前に向けて、おしりは尾てい骨から尻尾が伸びているかのようにつきだすような感じで、舌としっぽから声を出しているかのように背骨を伸ばしましょう。
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7、徐々に背を丸めて上半身を起こしながら「うー」このとき、背骨をなるべく円くして引き上げられるようにカラダを起こしていきます。これは、丹田のセンターの背中側にある「命門」というエネルギーセンターを解放するためです。
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8、カラダを起こしたら両腕で下方から上方に大きく円を描きながら「あーうー」
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9、頭上に伸ばした両腕をハートのセンターに前に運びながら「うー」から「んー」という母音に変えて、最後に丹田センターにエネルギーを収めます。
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伸びをしながら母音を声に出していきます。声の伸びはエネルギーの伸びです。
声を出すことに集中しすぎると少し苦しいので、あまり意識しなくても大丈夫です。
カラダを気持ちよく伸ばすと、つられて声が出ますので、その声に身を任せるような感じでさらに伸ばしていきましょう

あなたは美しい音を奏でる楽器です。ココロとカラダを鳴らすようなつもりで、声はなるべく途切れないように出しきりましょう。
美しい音はどんな楽器でも内側にスペースがなければ響きません。ココロもカラダも同じ。内側のスペースが美しいものを生み出します。
朝、このストレッチを行うことでそんなスペースを用意することができます。
夜、このストレッチを行うことで、詰まってしまったココロとカラダをリセットすることができます。

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大内雅弘
モーニング・プラクティスとロータス瞑想ワークショップ

  

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| Posted at 6:29 PM | TaoZen, コラム | この記事のURL